より先に急展開。



こうして編入三日目にして彼氏GET!な嬢。
お互い好き合っててキスまでしている日吉・ペアはどうなるんでしょう。
まだ彼カノじゃないんですよ、覚えてますか?笑



そんなこんなで一週間が過ぎ。
初めての休日がやってきた。




休みの日だ!
眠りの日だ!
No Studyの日だ!

ビバ☆休日の筈なのにスリザリン寮にはふてくされた顔の女子が1人、相方を眺めていた。




「いいよねぇ、は。彼氏持ちで。」
「何言ってんの。にはキノ…日吉がいるじゃん!」
「だってまだ告ってないし告られてないし…」
「そーだっけ?」
「そーですよ!!」
「告ちゃえばいーじゃん。ラブラブなんだしー」
「だって今更振られたら素で死んじゃうよ…」



もしかしたら社交辞令なのかもしれないし。と呟きソファに寝転がる
そうだ、みんなあまりにもナチュラルにジャパニーズだから忘れがちだが、ここはイギリス。
彼らはきっと由緒正しいイングリッシュで日本人とは違う常識の持ち主なんだろう。
ほら、アメリカでは挨拶でキスしたりするし!
その上、彼らは魔族だ。
もろマグル育ちの彼女らには理解不能な考えを持っていてもおかしくない。
たとえばナメクジゼリーが人気だとか。(Japaneseマグルな女子2人には死んでも食べたくない菓子だった)



「に、しても、もうすぐ夏だと言うのに様は何をしていらっしゃるので?」



顔だけに向け、寝転がったまま顔を顰める
の手には…毛糸。




「クリスマスにマフラーあげるんだー。セーターは難しいから…」



机の上に本を広げ、真剣に手を動かす




「あーっまた間違えた!手伝ってよー!」
「やだ。」



相棒の即答にちょっとショックを受けながらも毛糸を置き、の隣に座る。



ー冷たいよー」
「そーですねー」
「ごめんって!」
「だって跡部の事散々言っといていつの間にかくっついてるし…何ですかソレー」
「ごめんってー。ほら、手伝うからー協力するからー」
「…本当に?」



身体を揺さぶられ、やっと顔を上げたの手をがしっと掴み、忠誠(?)を誓う




「百戦錬磨のキューピッドさまに任せなさい!」
「うん…っ!」



改めて女の友情を感じあった2人でした。
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