幼き春の日 ドリーム小説

それはまだ二人が

幼かった頃のお話


春の風が暖かく吹く

ある午後のお話







幼き春の日







「見て見てコジロウッ!たんぽぽ!」


小さく可愛らしいたんぽぽの花。

それを見つけたは、コジロウの名を呼んだ。

少し温もりがある草の中を歩き、コジロウはのもとに寄った。


「ね?たんぽぽ!可愛いねーっ。」

「うんっ。」


まるでたんぽぽのように暖かく笑うに、

コジロウもつられ笑った。





「たんぽぽはねぇー、お日様の子なんだよ。」


草の上に寝ころんだ二人は、暖かい日差しに少し目を瞑った。


「ひまわりじゃなくて?」

「うん、ひまわりは夏の太陽の子で、たんぽぽは春の太陽の子。」


は起きあがり、寝ころぶコジロウに笑いかけた。


「夏の太陽はすごく眩しくて大きいでしょ?それでひまわりも大きいでしょ?」

「んー・・・うん。」

「でもね、春の太陽はぽかぽかしてて気持ちいいの。たんぽぽ見たいにっ。」


子供らしい表現と、優しい笑顔。



「それでねー、私のお母さんは太陽なんだよっ。」

「え?」

「普通はお星様になるけど、お母さんはもっと優しかったから太陽になったの。」

「そっか、じゃあも太陽だね。」

「どうして?」

「だってさぁほら。太陽みたいに笑うもん。だから。」


コジロウもにっこりと笑った。


「太陽みたい?そっかー。」

は立ち上がり、空を見上げて大きく手をかざした。


「お母さん〜!私、太陽みたいだってー!」


ぎゅっと目を瞑り笑ったは、コジロウの方を一度向いてからまた空を見た。


「お母さん〜!私ねぇ、コジロウのこと大好きなんだよ〜!」















+―――――――――――――――――+
子供の頃のお話……。
コジロウしゃべってないほとんど…。
意味のよく分からんお話……。
ちゃん、子供っぽく書けてます?
あぁ、こちらとは裏腹に外は雨がザーザーと。


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